2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧
寒風吹きすさぶ中、松涛美術館へ、村山槐多の絵を見に行った。カイタは、1919年のスペイン風邪で、二十代半ばで死んだ画家だ。 太くて強い線で描かれたデッサンには、おのずと才能の高さが表われていた。 それも、その時代に反逆するような才能。潰して半球…
寒風吹きすさぶ中、松涛美術館へ、村山槐多の絵を見に行った。カイタは、1919年のスペイン風邪で、二十代半ばで死んだ画家だ。 太くて強い線で描かれたデッサンには、おのずと才能の高さが表われていた。 それも、その時代に反逆するような才能。潰して半球…